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このページではLANや通信興業の製品に関する質問とその答えを掲載しています。

LAN関連の情報をまとめた弊社発行のTSUKOニュースレターもぜひご覧ください。

メタルLANケーブル

撚線導体を使用したパッチコード用のケーブルは次の通りです。

 

 ①カテゴリ5e適合UTPケーブル : TSUNET-MC350E 0.21SQ-8C

 ②カテゴリ5e適合難燃UTPケーブル : TSUNET-MC350E-FR(AWM) AWG24-8C

 ③カテゴリ5e適合ScTPケーブル : TSUNET-MC350E-LA 0.21SQ-8C

 ④カテゴリ6適合UTPケーブル : TSUNET-MC1000E(B) AWG24-8C

 ⑤カテゴリ6チャネル対応ScTPケーブル : TSUNET-EX FAC6(B)-LA AWG26-8C

 ⑥100BASE-T対応UTPケーブル :TSUNET-EX MC350E 0.21SQ-4C

 

①~④は、米国の国内規格ANSI/TIA-568-D「商用ビル通信配線規格」および日本国内規格JIS X 5150「構内情報配線システム規格」(国際規格のISO/IEC 11801も同じ)に規定されたCAT5eおよびCAT6の要求性能を、十分なマージンをもって満足します。

 

⑤はAWG26撚線導体を使用したことにより外径を細径化し、施工現場でのプラグ成端を可能にしたケーブルです。

 

パッチコードやワークエリアコードとしてTSUNET-10GE-LAやTSUNET-ECO-10GE-LA(CAT6A ScTP 水平配線ケーブル)と組み合わせることにより、CAT6チャネルに対応します。 ⑥は100BASE-TXなどの2対のみ使用するアプリケーションに最適なケーブルで、1対での基本伝送性能や対間の漏話特性はCAT5eの性能を十分に上回っています。

 

サイズは①~⑤が8心、⑥が4心です。 外被材料には、環境に配慮した軟質ポリ塩化ビニルを使用しています。また、①、④はECOタイプもご用意しております。 外被の色は①、④が14色(ライトブルー・青・緑・うす緑・赤・橙・黄・クリーム・灰・白・桃色・紫・黒・茶)、その他は1色(②・③・⑤はライトブルー、⑥は白)ですが、ご注文により別の色もご用意できます。 専門のアセンブリ部門にて、これらのケーブルの端末加工も承っております。 撚線導体を使用した柔軟性のあるケーブルは、LAN回線ではパッチコード、端末接続コードなどとして使用されますが、そのためには両端末にモジュラプラグまたはその他コネクタの取り付けが必要です。

 

工事現場でモジュラプラグの取り付けを行いますと、環境によっては接続の不具合が発生する場合がありますので、工場での取り付け加工をお勧めいたします。 最近ではシステムに合わせたピン配列も多数規定されておりますし、CAT5eやCAT6に適合するモジュラプラグの他、遮蔽(しゃへい)付モジュラプラグなどもあります。

 

弊社ではご指定の仕様に決められたモジュラプラグや多心コネクタなどへの取り付け加工もいたします。 モジュラプラグ加工では、オプションでコードの長さ(2m,5m,10m)やピン配列(T568A、T568Bなど)、ルートなどを示すラベルやチューブを取り付けることができます。

 

さらにご希望により、コネクタ取付部の保護のためにブーツも取り付けいたします。

 

弊社のアセンブリ部門では、ネットワークアナライザ、フィールドテスタ、瞬断試験機、断線・混線試験機などを常備し、それぞれの規格でコードとして要求されたすべての特性項目について全数測定しております。品質管理の信頼性という点では、お客様に安心してご使用いただけるよう、十分な体制を整えております。 詳しくは電子カタログをご覧ください。

現在普及しているモジュラプラグには、大きく分けて下記の3種類のサイズがあります。

 

また、各モジュラプラグには単線導体用と撚線導体用があり、ケーブルとの接続に使用されているコンタクト部の形状が異なります。

 

 8ピン型(通称RJ-45型 および RJ-48型)

 6ピン型(通称RJ-12型)

 4ピン型(通称RJ-11型)

 

8ピン型は一般にLAN回線の接続に使用されますので、ケーブルのサイズは4対まで使用できます。6ピン型は電話の室内回線と電話機本体の接続に使用されます。

 

4ピン型は、電話回線の中で、電話機と送受器の接続に使用されています。

 

これらのモジュラプラグの中には、全部のピンが入っていないものもあり、使用するときには注意が必要です。

 

ケーブルをモジュラプラグに取り付けるときの配列についてはこちらをご覧下さい。

 

LAN回線では同じ8ピン型のモジュラプラグでも、水平配線ケーブルには単線導体用のコンタクトを使用したモジュラプラグが使われ、各種コード類には一般的に撚線導体用のコンタクトを使用したモジュラプラグが使われています。

 

単線導体用のコンタクトは、胴体との接触部分が丸い導体を包みこむような形になっています。

 

一方、撚線導体用のコンタクトは、撚線の中にくさびのように食い込むような形になっています。

 

この撚線導体用コンタクトは、もともと電話機のコードとして主に使用された厚さ0.05mm・幅0.5mmの銅箔糸の2列2層巻など、非常に柔軟性を要する導体に適合するように開発されたものですが、今では一般的にLAN回線の中に用いる各種コード用の撚線導体に使用されています。

 

撚線導体用のモジュラプラグは、単線導体を用いた水平配線ケーブルには使用しないでください。

 

もし誤って使用した場合、長期間の使用中に繰り返しの折り曲げや抜き差しによって、コンタクトと導体の接触が次第に悪くなり、伝送品質に支障をきたすようになってきます。

 

単線導体用モジュラプラグは、水平配線ケーブルだけではなく撚線導体を用いたコードにも使用できないことはありません。

 

しかし、モジュラプラグを使う場合には、使用するケーブルに合わせたものをお選びください。

難燃LAPシースを施した屋外用ケーブル TSUNET-1000E-LAP-FR AWG24-4P(CAT6 UTP)、TSUNET-350E-LAP-FR 0.5-4P(CAT5e UTP)、TSUNET-350E-LA-LAP-FR 0.5-4P (CAT5e F/UTP)がございます。

 

難燃ポリエチレンLAPシースを施したことにより、UL規格VW-1と同等の高い難燃性があります。また、LAPシースで保護されているため防湿性に優れており、外被材に黒色難燃ポリエチレンを用いているため耐候性にも優れています。

 

配管を通す場合や建物の外壁、軒下などに敷設する場合でしたら、TSUNET-350E-EP(CAT5e UTP)も使用できます。外被材は黒色ポリエチレンを使用していますので、標準品と比べ耐紫外線および防湿性に優れています。

 

これらのケーブルは雨がかかる程度でしたら問題ありませんが、常時水に浸かるような状況には適しておりませんのでご注意ください。

カーペットの下に配線するケーブルは一般にアンダーカーペットケーブルと言われておりますが、弊社の製品では大きく分けて2種類になります。

 

1つはテープ貼り合わせ型のケーブルで、もう1つはPVC外被押出タイプのものです。 弊社のアンダーカーペットケーブルのうち、テープ貼り合わせ型に該当するのは、DKTF-TPです。DKTF-TPは電話用です。

 

押出タイプのケーブルで、現在標準で在庫を持っているものはTSUNET-350E-UCケーブルです。TSUNET-350E-UCはCAT5e UTP 4対ケーブルです。

国内の規格で決められているわけではありません。各工事業者様で決められているようです。

米国ではBiCSiという工事業者団体があり、その通信配線設計マニュアル(TDMM 12版)ではANSI/TIA/EIA-606規格に基づき、推奨しているカラー・コードがありますので、参考までに下表に示します。

この通りにしなければならないわけではありませんが、これを参考にして決め事を作るのもよいかと思います。

 

外被色    :敷設箇所
ブルー(青) :水平ケーブル(例えば、水平系の接続と電気通信アウトレット/コネクタ)
オレンジ(橙):分界点(DP)(例えば、電話局との接続)
グリーン(緑):ネットワークの接続(例えば、ネットワークと補助装置)
パープル(紫):共通機器類(例えば、PBX、メインフレームコンピュータ、LAN、多重化装置との接続)
ホワイト(白):第1レベルの幹線(例えば、ビルの幹線ケーブルMC(CD)からICs(BDs)の接続)
グレー(灰) :第2レベルの幹線(例えば、ビルの幹線ケーブルICs{BDs}からHCs{FDs}の接続)
ブラウン(茶):構内幹線(ケーブルの終端) ※注:茶は、構内に長く敷設するので白や灰よりも上位とする
イエロー(黄):その他(例えば、補助装置、警報装置、セキュリティ装置)
レッド(赤) :将来用予備(キー電話システム用)

弊社製品のCAT6単線UTPケーブル TSUNET-1000Eシリーズは、基本的にモジュラジャック加工を前提としております。モジュラジャック加工でしたらT568A、T568B共に問題ありません。

 

モジュラプラグ加工の場合、T568B結線であれば問題ないのですが、T568A結線にする場合、橙対と緑対の入れ替え作業をしなければなりません。

 

その際、中心の十字介在を深くまで切り落としたり、心線を介在の外側に回り込ませたりする作業が必要となります。

 

この作業により、漏話特性の低下や絶縁部のつぶれ、破れなどが発生する可能性があるため、T568A結線はお勧めしておりません。